
AI時代のサイバーセキュリティ株に注目
MarketBeat
公開日時: 2026/08/31 18:15
AI(人工知能)の進化に伴い、サイバーセキュリティ分野への需要が急増しており、第2四半期決算発表シーズンにおいて、アナリストによるアップグレードが最も多かった銘柄のトップ5を独占しました。特に、エージェント型AI(自律的にタスクを実行するAI)の普及が、Okta(OKTA)、CrowdStrike(CRWD)、Datadog(DDOG)、Cloudflare(NET)、Palo Alto Networks(PANW)といった企業へのアナリストの楽観的な見方を後押ししています。
これらの企業は、AIの普及によって指数関数的に増加するサイバー攻撃やデータ漏洩のリスクから企業を守るための重要な役割を担っています。AIは自動化を推進し、その自動化はエージェントによって処理され、これらのエージェントはインターネット上で指数関数的に増加するサイバーアイデンティティ(識別情報)となります。これら全てを監視し、背後にある企業のデータとオペレーションを保護することが、より大きな課題となっています。
アナリストは、単一のサイバーセキュリティ企業が全てのニーズを完全に満たすことはできないと見ています。各社は補完的な関係にあり、市場は断片的であるものの、これらの企業は今後も目標株価の上昇を続けると予想されています。
CrowdStrike(CRWD)は、エージェント型AIアプリケーションに対してリアルタイムの可視性とガバナンスを提供します。同社のFalconプラットフォームは、ランサムウェア攻撃のような悪意のある動作からエンドポイントを保護し、脅威の発生時に検知・対応することが可能です。直近の決算では、前年同期比で25%の持続的な成長を記録し、前年からの加速が見られました。年間経常収益(ARR)は55%近く増加し、今後も加速が期待されています。CrowdStrikeをカバーする51名のアナリストのうち46名が過去90日間でアップデートを行っており、センチメントの強まりと目標株価の上昇トレンドが確認されています。コンセンサス予想では現状の株価から大きな上昇は見込まれていませんが、高値圏の目標株価は現在の水準から約90%の上昇を示唆しています。
Source: MarketBeat
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