
パウエルFRB議長、ジャクソンホールでタカ派姿勢を鮮明に
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Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/31 13:35
ジャクソンホールでの講演で、パウエルFRB議長はインフレ抑制への強い決意を示し、市場の利上げ観測を強める結果となりました。講演後、S&P500種株価指数は0.5%上昇し、ナスダック100指数も0.4%の上昇を記録しました。
金利市場では、9月16日の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ確率が35%から60%に上昇。10月28日までの利上げ確率は62%から92%へと急騰しました。パウエル議長は、インフレファイターとしての実績をアピールし、自身の考え方やアプローチについて一定の明確さをもたらしたと評価されています。
しかし、市場関係者の間では、FRBが急激な金融引き締め策(「ブレーキを急激に踏む」ような措置)に踏み切るとは考えていないのが実情です。現在の市場の織り込みでは、来年3月までに2回の0.25%利上げが実施され、短期金利は4%を超える水準に戻ると予測されています。
過去には、バーナンキ元FRB議長に対し、「バーナンキ議長も人間だ。皆と同じようにズボンを片足ずつ履き、そして彼は(金融)緩和を行う」といった皮肉が聞かれました。現在のパウエル議長は、伝統的な中央銀行の原則に焦点を当てており、その姿勢は称賛に値すると考えられています。
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Source: Seeking Alpha
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