
ビットコイン下落ヘッジETFに注目
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/29 12:15
ビットコイン(BTC)が81,000ドル付近で2度跳ね返されたことを受け、短期的なリスクヘッジを求める投資家から、ProShares UltraShort Bitcoin ETF(SBIT)が注目されています。同ETFは、ビットコインの値動きに対して日次で-2倍のレバレッジがかかるため、ビットコインの急落局面で収益機会をもたらす一方、上昇局面や横ばい相場ではボラティリティ・ディケイ(価格変動による価値の目減り)の影響を受けやすいという特徴があります。
アナリストは、SBITの主要なエントリーポイントを36ドルから38ドルと見ており、目標株価を44ドル、そして50ドルに設定しています。一方で、ビットコインが81,200ドルを明確に回復するか、SBITの終値が32ドルを下回った場合には、この戦略は無効になると指摘しています。
同アナリストは、SBITはあくまで短期的な逆張り(トレンドとは逆の方向に投資する手法)の取引に限定して利用することを推奨しており、厳格なリスク管理を徹底すること、そしてコア資産や長期保有の対象とはしないことを強調しています。
8月25日には、ビットコインは一時81,235ドルまで上昇し、2月以来の高値を記録しました。買い方が勢いを増し、ブレイクアウト(重要な抵抗線を突破すること)が近いとの見方も広がっていました。しかし、82,800ドルの節目を突破するには至らず、その後、価格は下落に転じています。
Source: Seeking Alpha
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