
NVDY、NVDA好決算も魅力低下、格付けを「中立」へ
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/28 15:45
NVIDIA(エヌビディア)の好決算は、インベスコQQQ・トラスト(QQQ)などのテクノロジー株に連動するETF(上場投資信託)のオプション戦略ファンドであるYieldMax NVDA Option Income Strategy ETF(NVDY)の魅力低下につながる可能性があります。アナリストは、ボラティリティ(価格変動率)の低下と、NVIDIA株の値上がり益への参加が構造的に制限されていることを理由に、NVDYの投資推奨を従来の「買い」から「中立」に引き下げました。
NVDYは、高い分配金利回り(年率換算で39.7%)を誇りますが、これは純資産価値(NAV)の減少という代償を伴います。そのため、NVIDIAの業績が好調であっても、長期保有には向かないと指摘されています。
同ファンドの分配金は、ボラティリティと運用資産総額(AUM)の減少に伴い縮小傾向にあります。さらに、分配金をNVDYに再投資しても、NAVの減少を相殺するどころか、かえってそれを加速させる可能性があるとのことです。
NVDYは、ボラティリティが高い時期に短期的なインカム(収入)を求める投資家には適しているかもしれませんが、現在の市場の楽観的な見方とボラティリティの低下は、新規の買い付け対象としての魅力を限定的にしています。
Source: Seeking Alpha
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