
配当貴族株、2026年も堅調
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/28 10:05
2026年に入り、配当貴族株(Dividend Aristocrats)は市場平均を上回るパフォーマンスを見せています。配当貴族株は、S&P500種株価指数構成銘柄の中でも、25年以上連続で増配を続けている企業群を指します。これらを対象としたETFであるProShares Dividend Aristocrats ETF(NOBL)は、年初来(YTD)で12.9%の上昇となりました。これは、S&P500種株価指数に連動するSPDR S&P 500 ETF Trust(SPY)の同期間の上昇率13.68%に肉薄するものです。
特に、2026年のこれまでのパフォーマンスでSPYを上回った配当貴族株は29社にのぼります。その中でも、ターゲット(TGT)が+73.04%、ニューコア(NUE)が+55.64%、ベン・アンド・カンパニーズ(BEN)が+49.25%と目覚ましい上昇を記録しました。これらの銘柄は、特定のセクターにおける力強いモメンタムを示唆しています。
配当貴族株の魅力の一つは、安定した配当の成長です。過去1ヶ月で6社の配当貴族株が増配を発表しました。これにより、同グループの2026年の平均配当成長率は、前月比で4.10%から4.30%へと上昇しました。
さらに、配当利回り理論と将来の収益成長予測に基づくと、現在29社の配当貴族株が割安であり、長期的に年率10%以上のリターンをもたらす可能性があると推定されています。これは、インカムゲインとキャピタルゲインの両方を期待できる投資対象として、個人投資家にとって魅力的な選択肢となり得ます。
Source: Seeking Alpha
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