
貴金属高で鉱業株が上昇
Proactive Investors
公開日時: 2026/08/28 09:25
Sentiment Analysis
金や銀などの貴金属相場が金曜日に上昇したことを受け、ロンドン証券取引所に上場する鉱業株、エンデバー・マイニング(EDV)とフレスニージョ(FRES)がFTSE100種総合株価指数で上位に浮上しました。
エンデバー・マイニングは2.26%高の4,846ペンス、金・銀生産を手掛けるフレスニージョは1.83%高の3,228ペンスで取引を終えました。両社は、3.07%上昇したメルトン・インダストリーズに次いで、同指数の上昇率2位、3位となりました。
金(ゴールド)は0.17%高の1オンス約4,610ドル、銀は2.07%高の70.68ドルと、より力強い値上がりを見せました。プラチナも1.95%高の1,882ドル、パラジウムも1.24%高の1,373ドルと、貴金属全般にわたる上昇が確認されました。
今回の貴金属相場の上昇は、投資家が連邦準備制度理事会(FRB)のケビン・ウォーシュ議長によるジャクソンホールでの講演を前に、ポジションを調整した動きと見られています。この講演では、米国の金利の方向性に関する新たなシグナルが示される可能性があります。もし、穏健(ドービッシュ)なメッセージが発せられれば、金のような利息を生まない資産にとって追い風となりますが、タカ派的なトーンとなれば、債券利回りを押し上げ、金相場に下落圧力となるリスクがあります。
また、米国の財政に対する信認、通貨価値の低下懸念、地政学的な不確実性といった、より長期的な懸念も貴金属への需要を下支えしています。
Source: Proactive Investors
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