
AI人材の異動活発化、元OpenAI幹部がGoogleへ
TechCrunch
公開日時: 2026/08/27 20:25
AI業界における人材の流動性が高まる中、AIスタートアップ「Thinking Machines」の共同創業者であり、OpenAIを経てGoogleに移籍した人物がいることが明らかになりました。
Barret Zoph氏は、AI分野のスタートアップであるThinking Machinesの共同創業者です。同氏は今年初めに同社を離れ、OpenAIに復帰しましたが、その後わずか5ヶ月で再び転職し、現在はGoogleに所属しています。
Zoph氏は以前にもGoogleに勤務した経験があります。2024年10月、OpenAIを離れたMira Murati氏と共にThinking Machinesを共同設立しました。しかし、2025年1月には、共同創業者であるLuke Metz氏と共に同社を退職し、OpenAIに復帰しました。OpenAIではAIエンタープライズセールス部門を率いる任務に就いていましたが、6月に同社を退職していました。
そして今回、Zoph氏がGoogleで研究担当バイスプレジデントに就任したことが報じられました。
Googleの広報担当者は、ウォール・ストリート・ジャーナルに対し、「Barret氏がGoogleに復帰し、彼の強みである強化学習(RL)とポストトレーニングの専門知識をGemini(GoogleのAIモデル)にもたらしてくれることを楽しみにしています」と述べています。
AI業界では、特にOpenAIにおいて、IPO準備を進め、テクノロジー界で最も強力な存在の一つでありながらも、過去8ヶ月間に多くの主要な人材が流出しています。最高執行責任者(COO)の退任や、データセンター担当幹部の退職など、高レベルの幹部の離職が続いており、業界関係者の間で憶測を呼んでいます。
Source: TechCrunch
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