
YouTube、Amazon商品タグ付け機能を追加
TechCrunch
公開日時: 2026/08/27 20:15
米Google傘下のYouTubeは13日、動画クリエイターがAmazonの商品を自身のコンテンツ内で紹介し、その購入から手数料を得られる新機能を発表しました。これにより、クリエイターの新たな収益源が創出されるとともに、Amazonは巨大なオンラインマーケットプレイスをYouTubeという世界有数の動画プラットフォームに持ち込むことになります。
これまでもYouTubeは一部小売業者と提携したショッピングアフィリエイトプログラムを提供してきましたが、今回のAmazonとの連携により、クリエイターはより多様な商品をYouTubeネイティブの機能で紹介できるようになります。
従来、クリエイターは動画の説明欄にAmazonアソシエイト(Amazonアフィリエイトプログラム)のリンクを貼り付け、視聴者がそれをコピーして購入するのを待つ必要がありました。しかし、新機能では、YouTubeが提供する人気の高い、またはトレンドの商品カタログから直接商品をタグ付けできるようになります。もし希望の商品が見つからない場合でも、YouTubeサポートにリクエストすることで追加も可能です。
さらに、YouTubeのシステムがクリエイターの過去の動画を分析し、関連するAmazon商品を自動でタグ付けする機能も含まれています。ただし、クリエイターは個々の商品や動画ごとの詳細な収益内訳を分析ツールで確認することはできず、YouTube Studioで日々の総収益のみを確認できるとのことです。また、視聴者がタグ付けされた商品を購入後に返品した場合、その手数料はクリエイターの収益から差し引かれます。
現時点では、米国内の適格なクリエイターのみがAmazon商品をタグ付けできますが、タグ自体は世界中で表示されます。YouTubeは、タグ付けされた商品に対して、信頼できる現地の販売業者からのオファーを自動でマッチングさせ、国際的な購入からもクリエイターが手数料を得られるようにする可能性があるとしています。現地の販売業者が利用できない場合は、タグはAmazonの米国サイトへ誘導され、米国サイトでの購入が成立した場合に手数料が発生します。
この機能を利用するには、クリエイターはYouTubeのパートナープログラムとショッピングアフィリエイトプログラムに登録し、Amazonインフルエンサーまたはアソシエイトアカウントを保有し、それをYouTubeチャンネルにリンクさせる必要があります。
Source: TechCrunch
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