
アメリプライズHD、AI懸念後退で株価上昇余地
S
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/27 19:25
米金融サービス大手アメリプライズ・フィナンシャル(AMP)は、AI(人工知能)による事業への影響懸念が過剰であったとの見方から、株価が目標株価625ドルに迫る上昇を見せている。同社はアナリストによる投資判断が引き下げられたものの、依然として「買い」推奨を維持している。
同社は、AIによる効率化の恩恵を受ける一方で、AIが既存のキャッシュレベニュー(現金収入)を侵食するリスクは限定的であるとみられている。キャッシュレベニューはアメリプライズの収益の重要な柱であり、AIによる「共食い」への懸念が株価の重しとなっていた。
直近の第2四半期決算では、EPS(1株当たり利益)は22%増、売上高は13%増となり、利益率も拡大を続けた。特に資産運用部門の利益率は43%に達した。
また、同社は堅調な財務基盤と、キャッシュフローの85%~90%を株主還元に充てる方針を維持しており、自社株買いも継続している。これらの施策が株主還元の強化につながっている。
さらに、高金利環境の継続や新規顧客の獲得も、今後の株価上昇を後押しする要因として挙げられている。
Sponsored
Source: Seeking Alpha
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。