
エンパイア・メタルズ、ピットフィールド開発で潤沢な資金を強調
Proactive Investors
公開日時: 2026/08/27 15:45
エンパイア・メタルズ(Empire Metals Ltd)は、西オーストラリア州のピットフィールド(Pitfield)チタンプロジェクトにおけるエンジニアリング、パイロットプラント処理、経済性評価を進めるための潤沢な資金を確保したことを発表しました。同社は2026年前半を終えた時点で1240万ポンド(約24億円)の現金を有しており、これは前年同期の630万ポンドから大幅に増加しています。
この資金は、2026年5月に実施された1株あたり30ペンスの機関投資家向け増資(800万ポンド調達)によるものです。まだ収益段階にはないエンパイア・メタルズは、同期間の損失が188万ポンド(前年同期は170万ポンド)となった一方、探査・評価費用は335万ポンドに急増しました。
ピットフィールドプロジェクトでは、過去最大となる712孔、総延長34,844メートルに及ぶ掘削キャンペーンが完了しました。この結果、鉱物資源量は81.6億トン(チタン含有量4.3%)に上方修正され、プロジェクト史上初となる「測定(Measured)」資源量も含まれることになりました。
さらに、同社は従来の処理方法を用いて高純度二酸化チタン(TiO₂)顔料およびチタンスポンジ原料を生産するための、統合された処理フローシートを完成させました。現在、連続的なパイロットプラント試験とエンジニアリング研究が進められており、2026年後半にはオーストラリア証券取引所(ASX)への重複上場も予定されています。次回の資源量上方修正は2027年半ばに目標としています。
Source: Proactive Investors
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