
Tutor Perini、アナリストが目標株価125ドルに引き上げ
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/27 05:15
建設大手Tutor Perini(TPC)について、アナリストが「Strong Buy(強い買い推奨)」のレーティングを維持し、目標株価を125ドルに設定したことが明らかになりました。同社が発表した2026年第2四半期(4~6月期)の決算が、収益性の高い大型プロジェクトへの移行を示唆し、アナリストの強気な見方をさらに裏付けた形です。
2026年第2四半期の売上高は前年同期比19%増の16億4000万ドルとなり、建設関連の利益は同54%増の1億1770万ドルに達しました。これは、より利益率の高いメガプロジェクト(大規模プロジェクト)への移行が順調に進んでいることを示しています。
同社経営陣は、2026年度通期の1株当たり調整後利益(EPS)のガイダンスを従来のレンジから引き上げ、5.15ドル~5.45ドルとしました。さらに、2027年度のEPSはこれを大幅に上回ると予想しており、強固な受注残(バックログ)が収益の安定的な見通しを支えています。
アナリストは、2027年度の調整後EPSを6.75ドルと予測し、株価収益率(PER)の倍率を18.5倍と仮定して、目標株価125ドルを算出しました。また、将来の株価収益率(PEGレシオ)が約0.61倍と、予想される収益成長率に対して依然として割安な水準にあると指摘しています。
一方で、アナリストはいくつかのリスク要因も挙げています。特に、固定価格契約の大型プロジェクトにおける実行リスク、受注残の補充ペースの鈍化、そしてプロジェクトの進捗や回収状況によってはキャッシュフローの悪化につながる可能性などが懸念されています。
Source: Seeking Alpha
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