
RTX、防衛需要で株価上昇 長期投資家へ期待
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/26 01:55
Sentiment Analysis
航空宇宙・防衛大手RTXコーポレーション(RTX)の株価が、堅調な防衛需要に支えられ、4月下旬以降約22%上昇しました。同社の受注残高は2890億ドルと、前年同期比で21.8%増加しており、今後の業績拡大への期待感が高まっています。
直近の第2四半期決算では、売上高が14%増(オーガニックベースでは16%増)、調整後1株当たり利益(EPS)は21%増と、市場予想を上回る好調な結果となりました。生産能力の制約がある中でも、フリーキャッシュフローは28億8000万ドルに改善しました。
セグメント別では、ミサイル・制御システムなどを手掛けるRaytheon(レイセオン)部門が、大型契約の獲得もあり18%の売上増を記録しました。航空機エンジンなどを製造するPratt & Whitney(プラット・アンド・ホイットニー)部門や、航空機部品などを扱うCollins Aerospace(コリンズ・エアロスペース)部門も、事業運営の進展や技術革新が見られます。
現在の株価収益率(PER)は、同業他社と比較して約38.8%高い水準にありますが、地政学的なリスクの高まりや、過去最高水準の受注残高が、この評価を正当化すると考えられています。RTXは、忍耐強い長期投資家に対して、今後もリターンをもたらす可能性が高いと見られています。
Source: Seeking Alpha
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