
ブルーバード、成長加速で「買い」に格上げ
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/25 22:25
スクールバスメーカーのブルーバード(BLBD)の株価が、市場の注目を集めています。同社は、2008年から2012年の景気後退期や新型コロナウイルス禍で導入が遅れた古いスクールバスの買い替え需要に支えられ、複数年にわたる収益成長が見込まれています。多様なパワートレインとバスタイプを取り揃えていることも、業界平均を上回る受注残高の伸びを後押ししています。
最近のマイクロバード社の買収とフォードとの提携により、ブルーバードは商用車やRV(キャンピングカー)市場へと事業領域を拡大しました。これを受けて、同社は長期目標を引き上げました。これらの成長戦略にもかかわらず、株価は割安な水準にとどまっており、EV/EBITDA(企業価値/利払い・税引き・減価償却前利益)倍率は7.83倍と低迷しています。さらに、テクニカル分析では売られすぎの状態を示しており、深いバリュー投資の魅力があると考えられています。
こうした状況を踏まえ、アナリストはブルーバードの投資判断を従来の「中立」から「買い」に引き上げました。目標株価は54ドル近辺としています。ただし、空売りの比率が高いことや、例年10月にかけての季節的な取引閑散期によるボラティリティ(価格変動リスク)には注意が必要です。
前回2026年6月には、年初来の上昇率が過熱したことを理由に、ブルーバードの投資判断を「中立」に引き下げていましたが、今回の見直しで再び「買い」へと格上げされた形です。
Source: Seeking Alpha
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