
KLA、2027年以降の成長に期待
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/25 18:45
半導体製造装置メーカーのKLAコーポレーション(KLAC)は、市場の高い期待にもかかわらず株価が急落した後、「買い」推奨となった。同社は、2027年以降の成長に向けた強固なファンダメンタルズと見通しを持っていると、Himalayas Researchは分析している。
KLAは、直近の第4四半期に36億6000万ドルの過去最高売上高を記録し、前年同期比で15.2%増加した。フリーキャッシュフローも堅調で、自社株買いや配当の成長を支えている。
経営陣は、2027年を重要な転換点と見込んでいる。これは、最先端の半導体製造技術である1ナノメートル(nm)DRAMや1.4nmプロセスにおける歩留まり管理(yield management)の重要性の高まりや、メモリ分野におけるコスト抑制圧力の緩和が背景にある。
現在、KLAの株価は、予想株価収益率(PER)で約32倍で取引されている。しかし、2027年度の売上高は年平均約33%、EPS(一株当たり利益)は同約45%の成長が見込まれており、業界全体のウェハーファブ装置(WFE)市場の成長からも恩恵を受けると予想されている。
同社株は今年、一時2倍以上に上昇したが、7月下旬には44%下落した。これは、市場が同社に非常に高い期待を寄せていたこと、そして決算が市場予想と一致した場合でも「インライン(inline)」として株価が下落する傾向があったためとみられる。
Himalayas Researchは、現在の株価下落は、長期的な成長見通しを考慮すると、むしろ買いの好機であると指摘している。
Source: Seeking Alpha
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