
チェスナラ、欧州事業買収完了へ さらなる提携も視野
Proactive Investors
公開日時: 2026/08/25 07:45
Sentiment Analysis
英国の生命保険・年金事業 consolidator(事業統合会社)であるチェスナラ(CSN)は、スコティッシュ・ウィドウズ・ヨーロッパの買収が年内完了の見通しであることから、さらなる事業買収を積極的に模索していると発表しました。
同社は、2月に発表したスコティッシュ・ウィドウズ・ヨーロッパの買収案件について、支配権変更に関する規制当局の承認が数ヶ月以内に得られると見込んでいます。申請は既に提出済みです。
この買収により、チェスナラは運用資産額で約17億ユーロ、契約件数で約4万6000件、ポートフォリオ全体の生涯キャッシュフローで約2億5000万ユーロの増加を見込んでいます。
さらに、ルクセンブルクに拠点を確保することで、欧州全域でのさらなる事業統合のプラットフォームとして活用する方針です。
スティーブ・マレー最高経営責任者(CEO)は、M&A(合併・買収)ターゲットの健全なパイプラインに支えられ、魅力的な成長機会を引き続き認識していると述べました。
下半期は、2026年末までに旧HSBCライフUK事業のデータをSS&Cプラットフォームへ移行する作業を含む統合作業が中心となります。これに伴うPart VII移転(保険契約を会社間で移管するための裁判所承認プロセス)は2027年に予定されています。
また、オランダのScildon事業の統合も年内に完了する見込みです。
マレーCEOは、地政学的緊張、貿易政策の変動、マクロ経済の不確実性による市場のボラティリティ(変動性)が続いていることを認めつつも、同社のビジネスモデルはレジリエント(回復力がある)であることを証明したと語りました。
Source: Proactive Investors
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