
オースティン・エンジニアリング、26年度は減収減益
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/25 06:15
オーストラリアの建設機械部品メーカー、オースティン・エンジニアリング(Austin Engineering Limited)は、2026年度(2026年6月期)の決算を発表しました。同社の発表によると、2026年度のグループ収益は前年比12.7%減の3億2900万ドルとなりました。これは、北米およびアジア太平洋地域でのトレイ(建設機械の荷台部分)の販売数量の低迷に加え、南米での不採算なOEM(相手先ブランドによる生産)契約の影響が響いたためです。一方で、オーストラリア国内でのバケット(掘削用のアタッチメント)およびスペアパーツの販売は引き続き堅調でした。
グループのEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は2040万ドルと、2025年度の4300万ドルから大幅に減少しました。この減益の主な要因は、南米での不採算なOEM契約による930万ドルの損失でした。同社は、この契約が「遺産契約」であったと説明しています。
同社のシブランド・ヴァン・ダイク最高経営責任者(CEO)は、「2026年度は、オースティンにとって挑戦的で残念な年だった」と述べました。北米、南米、インドネシアでのオペレーション上の問題が収益を圧迫したと説明しています。しかし、これらの問題は「オペレーション上の性質であり、我々の管理下にあった」とし、2026年度中にこれらの問題に対処するための「断固たる行動」を取り、オペレーション規律を強化し、事業の改善を位置づけたと強調しました。
同社は、2027年度の業績見通しについても言及しました。詳細なガイダンスは後日発表される予定ですが、2026年度の課題を克服し、収益性の改善を目指す方針です。
Source: Seeking Alpha
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