
GNS株主、集団訴訟で弁護士選任を急ぐ
Newsfile Corp
公開日時: 2026/08/24 01:05
米証券取引委員会(SEC)に提出された集団訴訟に関する情報によると、投資家権利を専門とする法律事務所ローゼン・ロー・ファームは、Genius Group Limited(GNS)の株式を2022年4月12日から2025年5月30日までの期間に購入または売却した投資家に対し、2026年8月28日までに集団訴訟の代表訴訟当事者(Lead Plaintiff)となるための手続きを進めるよう呼びかけています。
この訴訟は、Citadel Securities LLCおよびVirtu Americas LLCを相手取り、Genius Group Limitedの証券に関する不正取引行為を主張するものです。ローゼン・ロー・ファームによると、被告らは「スプーフィング」と呼ばれる不正な取引手法を用いたとされています。スプーフィングとは、実際に取引する意図がないにもかかわらず、大量の売買注文を発注し、すぐにキャンセルする行為です。これにより、市場参加者に対してGenius Group Limitedの証券の真の需給状況や価格変動に関する誤った情報を提供し、被告自身の取引ポジションに有利なように株価を操作したとされています。
この不正操作は、Genius Group Limitedの株式の買値と売値の差(ビッド・アスク・スプレッド)を拡大させ、投資家の取引コストを増加させたとも主張されています。被告らは、米国の証券取引所において数千件ものこのような注文を発注し、Genius Group Limitedの株価が実際の需給や変動性を反映しているかのような偽の印象を作り出し、その一方で顧客の注文フローを有利な価格で吸収・再販売することで利益を得ていたとされています。
ローゼン・ロー・ファームは、集団訴訟に参加を希望する投資家に対し、同社のウェブサイト(https://rosenlegal.com/cases/genius-group-limited/join)から手続きを進めるか、または担当弁護士(Phillip Kim氏)に電話(866-767-3653)またはメール([email protected])で問い合わせるよう促しています。同事務所は、集団訴訟に参加するにあたり、弁護士費用を事前に負担する必要はないとしています。
ローゼン・ロー・ファームは、世界中の投資家を代表し、証券集団訴訟や株主代表訴訟を専門としています。過去には、中国企業に対する史上最高額の証券集団訴訟和解を達成した実績を持ち、2017年には証券集団訴訟の和解件数でISS Securities Class Action Servicesから全米1位にランク付けされました。同事務所は、数十億ドル規模の資金を投資家のために回収した経験を有しています。
なお、現時点ではまだ集団が認定されておらず、代表訴訟当事者として裁判所に申し立てを行うには、2026年8月28日が最終期限となります。代表訴訟当事者となることは、将来的な回収の可能性を共有する上で必須ではありませんが、訴訟の進行において中心的な役割を担うことになります。
Source: Newsfile Corp
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