
量子コンピューティング関連株、見直し買いの好機か
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/22 12:05
量子コンピューティング関連企業のQuantum Computing Inc.(QUBT)の株価が、2025年6月以降に58%下落したことを受け、アナリストが同社株の投資判断を「ホールド(中立)」から「バイ(買い)」に引き上げた。同社の商業的な進展と財務状況が大幅に改善したことが背景にある。
QUBTは2026年第2四半期(4-6月期)に560万ドルの収益を報告し、4250万ドルの契約残高、13億ドルの現金を有している。しかし、売上総利益率は依然としてマイナスであり、コストは増加傾向にある。
同社は、光通信技術を手掛けるNeuraWaveの買収や、その他の最近の買収を通じて、フォトニクス(光技術)と半導体の統合プラットフォームとしての地位を確立しつつある。これにより、量子コンピューティング分野にとどまらず、より広範な市場を開拓する可能性が出てきた。
現在のバリュエーション(企業価値評価)は、以前に比べて割高感が薄れている。2026年の売上高に対するキャッシュ調整後EV/Sales(企業価値/売上高倍率)は約20倍となっている。株式の希薄化や収益性の欠如といった課題は依然として存在するものの、今後5年間のリスク・リワード(リスクとリターンの比率)は魅力的になってきたと評価されている。
Source: Seeking Alpha
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