
コージェント株主、集団訴訟の期限迫る
Newsfile Corp
公開日時: 2026/08/22 03:25
通信インフラ企業のコージェント・コミュニケーションズ・ホールディングス(CCOI)の株主に対し、集団訴訟における重要な期限が迫っていることが明らかになりました。投資家権利を専門とする法律事務所ローゼン・ロー・ファームは、2024年2月29日から2026年5月1日までの間にCCOIの普通株式を購入した投資家に対し、2026年9月21日までに集団訴訟の代表訴訟当事者(リード・プレインティフ)となるための手続きを行うよう呼びかけています。
同事務所によると、この訴訟は、CCOIが2024年2月29日から2026年5月1日の期間中、株主に対し、実際には実現可能性の低い注文や、顧客の受け入れ能力・意欲に関する虚偽または誤解を招く情報を開示していたと主張しています。具体的には、同社の「バックログ」(受注残)に含まれる光波長サービスの注文の大部分が、実際に収益化される可能性が低いこと、また、顧客がタイムリーな提供が可能であったとしても、それらのサービスを受け入れることができない、あるいは受け入れる意思がない顧客が含まれていたと指摘しています。
さらに、訴訟では、これらの問題により、CCOIが顧客需要やバックログの性質について虚偽の表示を行っていたと主張。その結果、同社は収益および利益目標の達成に向けて順調に進んでおらず、これらの目標には客観的な根拠が欠けていたとしています。また、長年にわたる配当政策を維持するための財務能力や事業基盤も十分ではなかったとされています。
加えて、訴訟では、CCOIの主要株主であるデイビッド・シェイファー氏が、高リスクな株式担保融資活動により、CCOI株を大量に売却せざるを得なくなるという、開示されていない重大なリスクが存在したと主張しています。もしバックログや需要、財務状況に関する真実が明らかになった場合、株価がさらに下落する可能性があったとしています。
ローゼン・ロー・ファームは、投資家が損害を受けた場合、自己負担なしで補償を受けられる可能性があると説明しています。同事務所は、証券集団訴訟において豊富な経験と実績を持つと自負しており、過去には中国企業に対する史上最高額の集団訴訟和解を達成したほか、多数の和解事例を持つとしています。
集団訴訟への参加を希望する投資家は、ローゼン・ロー・ファームのウェブサイト(https://rosenlegal.com/cases/cogent-communications-holdings-inc-2026/join)から手続きを進めるか、担当弁護士(Phillip Kim氏、電話番号:866-767-3653、メールアドレス:[email protected])に連絡するよう促しています。ただし、現時点ではまだクラス(訴訟対象集団)は認定されておらず、代表訴訟当事者とならない場合でも、将来的な和解金分配の権利に影響はないとのことです。
Source: Newsfile Corp
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