
アクティブ債券ETF KORP、10億ドル規模に迫る
ETF Trends
公開日時: 2026/08/20 21:45
アクティブ運用を取り入れたETF(上場投資信託)の世界で、特に債券分野において、インデックス型ファンドを凌駕するメリットを提供する「アメリカン・センチュリー多様化法人債ETF(KORP)」が、運用資産10億ドルという節目に迫っています。
同ETFは、年内に10億ドルの運用資産(AUM)に到達する見込みです。2026年7月31日時点で、5.48%の30日間SEC利回り(SEC Yield、補助金なし)を記録しており、米国の法人債に投資することで収益の創出を目指しています。
KORPの信託報酬は年率0.29%です。ポートフォリオの大部分は投資適格債に割り当てられていますが、アクティブ運用であるため、利回りを向上させる目的で選択的にリスクを取ることも可能です。
この戦略は、アメリカン・センチュリー・インベストメンツの法人クレジット部門責任者であるジェイソン・グリーンブラス氏を含むチームの洞察力を活用しています。複雑でありながらも重要な債券市場において、アクティブに投資を行うことで、その強みを発揮しています。
法人債市場は、巨大なハイパースケール債の発行と、それ以外の多様な投資機会に二極化しており、アクティブ・アプローチが有効な分野です。インデックスに厳格なルールに従うことを義務付けられたパッシブファンドとは異なり、アクティブファンドは市場のイベントに適応したり、異なる分野の機会を見つけたりすることができます。例えば、KORPは証券の資本構成に基づいて機会を見出すことができます。永久債のような特殊なルールを持つ債券は、アクティブに投資できる投資家にとって魅力的な機会となり得ます。
Source: ETF Trends
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