
ディアが決算見通しを上方修正、建設機械部門が好調
Proactive Investors
公開日時: 2026/08/20 18:25
農業機械・建設機械大手のディア(DE)は、2026年度第3四半期決算で売上高、利益ともにアナリスト予想を上回り、株価は7%以上上昇しました。同社は通期の利益見通しも引き上げています。
第3四半期の売上高は110億ドルとなり、市場予想の107億4000万ドルを上回りました。前年同期比では6%の増加です。一株当たり利益(EPS)は5.10ドルと、予想の4.71ドルを上回り、前年同期比7%増となりました。純利益は14億ドルに達し、こちらも前年同期比7%増、アナリスト予想の12億7000万ドルを上回りました。
特に、建設機械・林業機械部門の売上高は前年同期比18%増の36億ドルと顕著な伸びを示しました。部門全体の営業利益も18%増の19億ドルとなり、営業キャッシュフローは33億ドルを記録しました。
ディアは、複数の事業セグメントにおける業績改善を理由に、通期の純利益見通しを47億5000万ドルから50億ドルの範囲に引き上げました。
セグメント別の通期見通しは以下の通りです。
建設機械:売上高5%~10%増小型建設機械:売上高約5%増グローバル舗装機械:売上高約10%増グローバル林業機械:売上高約10%減大型農業機械:売上高15%~20%減小型農業機械・芝刈り機:売上高横ばい~5%増
建設機械・林業機械部門では、為替の追い風1.5%、価格改定による3%の上昇が寄与し、純売上高は約20%増が見込まれています。小型農業機械・芝刈り機部門では、為替0.5%、価格改定1.5%が寄与し、純売上高は約15%増となる見込みです。生産・精密農業部門の純売上高は約10%減と予測されていますが、為替の追い風2.5%、価格改定1%が一部相殺します。
金融サービス部門の通期純利益は約8億7000万ドルと見込まれています。同部門の第3四半期純収益は2億1900万ドルで、前年同期比7%増加しました。
Source: Proactive Investors
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