
グーグル株、1年で最高値更新へ?
Finbold
公開日時: 2026/08/20 17:55
米証券会社ローゼンブラット・セキュリティーズのアナリスト、スコット・デヴィット氏は、アルファベット(GOOGL)株が今後12カ月で過去最高値(ATH)を更新すると予想しています。同氏は19日付の顧客向けノートで、GOOGL株に「買い」のレーティングを付与し、12カ月後の目標株価を410ドルに設定しました。これは、現在の株価から約20.62%の上昇を見込むものです。
デヴィット氏は、アルファベットの強みは、クラウド事業における「ハイパースケーラー(大規模クラウドサービスプロバイダー)」としての役割と、持続的なクラウド事業の成長にあると指摘しています。特に、人工知能(AI)ブームの中で、同社のクラウド事業の勢いがさらなる株価上昇を支えると見ています。具体的には、2027年以降のAIコンピューティング能力や、独自開発のAI向け半導体「Tensor Processing Unit(TPU)」の販売が、GOOGL株への強気なセンチメントを高めると考えています。
一方で、デヴィット氏はクラウド事業の成長鈍化が株価の重しとなる可能性を警戒しており、投資家は同社のクラウド事業の動向を注視すべきだと述べています。
ローゼンブラット証券の「買い」レーティングを受け、他のアナリストの見通しも強気です。投資情報サイトTipRanksによると、調査対象となった29名のアナリストの平均目標株価は422.22ドルで、これは約24.22%の上昇を示唆しています。これらのアナリストの多くが「強い買い」と評価しており、最高目標株価は465ドル、最低は350ドルとなっています。
これらの平均目標株価は、GOOGL株が今後12カ月で過去最高値を更新する可能性を示唆しています。
アルファベット(クラスA)の株価は、今年に入ってから既に7.8%以上上昇し、時価総額は4兆2000億ドルに達しています。同社の時価総額は、2026年5月18日には約4081億ドルで過去最高を記録しました。
年初来の上昇トレンドが続けば、アナリストが予想する新たな過去最高値の更新も現実味を帯びてくるでしょう。
Source: Finbold
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