
メタのAI投資、巨額の収益を生む可能性
Benzinga
公開日時: 2026/08/20 10:35
メタ・プラットフォームズ(META)の株価が、木曜日のプレマーケット取引で1%近く上昇しました。ナスダック総合指数先物は0.56%、S&P500種株価指数先物は0.09%の上昇となり、リスク選好ムードが高まっています。
同社は、広告事業の成長強化、収益源の拡大、そして巨額の設備投資にもかかわらず、最終的な利益率の改善を目指し、AIインフラの拡充とAI収益化の新手法開発を進めています。
BNPパリバ証券のアナリスト、ニック・ジョーンズ氏は、メタがAI投資の収益化を通じて、今後も堅調な収益成長を続けると見ています。同氏はメタ株に対し、「アウトパフォーム」のレーティングを維持し、目標株価を855ドルに設定しました。これは、8月18日時点の株価543.70ドルから約57%の上昇余地を示唆しています。
ジョーンズ氏は、メタの積極的なAI投資が、長期的には「潤沢な収益」を生み出し、同社の増加する設備投資を正当化するのに役立つと指摘しています。同氏は、メタの主力である広告事業における持続的な成長に加え、将来的にはサブスクリプション収入、クラウドサービスの提供、そしてメタのAIモデルを外部顧客に利用させることによる手数料収入なども収益を補完すると見ています。
現在、メタは全てのコンピューティング能力を社内需要で賄っており、当面は余剰能力が発生するとは予想していません。経営陣は、AI知能の収益化を、単なるコンピューティング能力の販売よりも財務的に魅力的だと考えています。メタは、社内需要が予想を下回った場合にクラウド容量を提供する可能性もありますが、経営陣はそうした取り決めは短期的または戦略的なものになると予想しています。
さらに、ジョーンズ氏は、メタが中小企業(SMB)市場においても成長機会を見出している点を強調しました。経営陣は、AIを活用したツールが、中小企業によるよりパーソナライズされた広告作成を支援できると考えています。
Source: Benzinga
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