
ネットイーズ傘下Youdao、AI事業好調で増収増益
PRNewsWire
公開日時: 2026/08/20 10:05
Sentiment Analysis
ネットイーズ傘下のAIソリューション企業Youdao(ヤオダオ、DAO)は、2026年第2四半期(4~6月期)の決算を発表しました。売上高は前年同期比3.5%増の15億人民元(約216億円)となり、純利益も黒字転換するなど、AI事業を中心に好調な結果となりました。
同社の売上高は、学習サービスが20.9%増の7億9560万元(約117億円)と大きく伸びました。これは、AIを活用したサブスクリプション型商品や「Youdao Lingshi」などの教材サービスの好調が牽引した形です。一方で、スマートデバイスの売上は需要減により31.5%減の8680万元(約12.8億円)となりました。
オンラインマーケティングサービスは7.7%減の5億8440万元(約86億円)でしたが、これは同社が高収益な案件に注力する戦略をとったためで、収益性の向上に繋がったと説明しています。
売上総利益率は48.9%と、前年同期の43.0%から改善しました。営業利益は1億1150万元(約16.4億円)と、前年同期比で約2.9倍に増加しました。これは8四半期連続の営業黒字となります。
1株当たりの純利益(EPS)は、前年同期の1株当たり0.15元の赤字から、0.62元(約0.09ドル)の黒字に転換しました。非GAAP(一般に公正妥当と認められた会計原則)ベースでも、前年同期の0.11ドルから0.76ドル(約0.11ドル)に大幅な改善を見せています。
周博士(CEO)は、「AIが当社の事業に具体的な成果をもたらしている」とコメント。学習サービスは引き続き力強い成長を維持し、オンラインマーケティングサービスは収益性の向上に注力した結果、健全で持続可能な成長に向けた進捗を示せたと述べています。今後もAI技術「Confucius 4」やAIエージェントポートフォリオの進化を通じて、学習と広告の両分野でAIの応用を深め、ユーザー体験の向上、運営効率の改善、そして持続的な成長を推進していく方針です。
Source: PRNewsWire
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。