
ブラッダ・ヘッド・リチウム、アリゾナ州で掘削開始
Proactive Investors
公開日時: 2026/08/20 07:45
リチウム開発企業のブラッダ・ヘッド・リチウム(Bradda Head Lithium Ltd)は、アリゾナ州のウィッスルジャケット(Whistlejacket)リチウムプロジェクトで掘削を開始したと発表しました。同社は、初の資源量推定値(Maiden Mineral Resource Estimate)の確立を目指しています。
今回の探査プログラムは、過去の掘削データに加え、ブラッダ・ヘッドによる地質マッピング、地表サンプリング、そして最近の高品位な分析結果を活用し、優先度の高いリチウム含有ペグマタイト(Pegmatite:リチウムを含む鉱脈岩の一種)ターゲットの検証と拡大を目的としています。
ウィッスルジャケットプロジェクトは、ケネコット・エクスプロレーション・カンパニー(Kennecott Exploration Company)とのオプション・ジョイントベンチャー契約の対象となっており、アリゾナ州土地局の9件の鉱物探査許可区域にまたがる2,010.7ヘクタールをカバーしています。過去のケネコットによる探査では、合計4,188メートルに及ぶ19回のダイヤモンド掘削が行われ、いずれもリチウム鉱化(Lithium Mineralisation:リチウムを含む鉱石の存在)を確認しています。過去の掘削結果には、リチウム酸化物(Li₂O)濃度1.11%で51.0メートル、同1.66%で19.47メートルといった高品位な区間が含まれています。
同社のイアン・ストーカー(Ian Stalker)執行会長は、このプログラムは「鉱化作用のさらなる規模と連続性を示す」ように設計されており、初の資源量推定値の算出に向けた動きであることを強調しました。
ストーカー会長は、「このプログラムは、広範なマッピング、サンプリング、過去の掘削によって特定された優先度の高いリチウム含有ペグマタイトをターゲットとしており、ウィッスルジャケット全体での鉱化作用のさらなる規模と連続性を示し、初の資源量推定値の算出へと進むことを目的としています」と述べています。
Source: Proactive Investors
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