
フォトロニクス、集団訴訟の代表訴訟参加者募集
Newsfile Corp
公開日時: 2026/08/20 00:45
半導体マスク製造のフォトニクス(PLAB)で、集団訴訟の代表訴訟参加者(リード・プレインティフ)を募る動きが出ている。対象期間は2025年12月10日から2026年5月27日までで、訴訟参加の締め切りは2026年9月4日となっている。
この集団訴訟は、フォトニクスおよび同社の経営幹部が、証券取引法に違反したとして訴えているもの。訴訟では、被告側がフォトニクスの将来的な収益見通しや成長性について信頼できる情報を持っているかのような誤解を与え、同時にホリデーシーズン後の季節性やマクロ経済の変動によるリスクを軽視していたと主張している。
さらに、同社のハイエンド半導体設計のリリースパイプラインが、ファウンドリ(半導体受託製造)の稼働率の高さや設備コストの圧力による深刻かつ継続的なボトルネックに直面しており、将来の成長予測の達成を不可能にしていたとも指摘されている。
具体的には、2026年5月28日にフォトニクスが発表した2026年度第2四半期の決算で、収益と利益が社内予測を大幅に下回り、特に集積回路(IC)の収益が前期比11%減少したことが明らかになった。この発表を受け、フォトニクスの株価は36%以上下落したという。
プライベート・セキュリティーズ・リフォーメーション法に基づき、対象期間中にフォトニクスの証券を購入または取得した投資家は、集団訴訟の代表訴訟参加者となる権利を申請できる。代表訴訟参加者は、訴訟で求められる救済に対して最も大きな財務的利害関係を持ち、かつクラス(集団)の代表として適切かつ十分であるとみなされる投資家が選任される。代表訴訟参加者は、集団訴訟を主導し、自身の選んだ法律事務所に訴訟遂行を委任することができる。
なお、代表訴訟参加者となるかどうかにかかわらず、投資家が将来的な回収から分配を受ける権利は影響を受けない。
この訴訟を主導するのは、投資家向け訴訟を専門とする法律事務所Robbins Geller Rudman & Dowd LLP。同社は、2025年には9億1600万ドル以上の資金を投資家のために回収するなど、過去5年間で84億ドルを回収しており、業界をリードする実績を持つ。
Source: Newsfile Corp
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