
マーベル、グーグルとの大型契約で株価急騰
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/19 18:25
半導体メーカーのマーベル・テクノロジー(MRVL)は、アルファベット(GOOG/GOOGL)傘下のグーグルとの間で、AIアクセラレーターやネットワークコントローラーを含むカスタムシリコン(顧客の仕様に合わせて設計された半導体)開発で広範な提携契約を獲得したと発表しました。この契約には、収益に応じたグーグルからのワラント(新株予約権)も含まれています。
この大型契約を受け、アナリストはマーベルの株価を「買い」推奨とし、投資判断を「強気」に引き上げました。マーベルは近年、成長分野である光ネットワークやカスタムシリコンへの事業転換を成功させており、今回のグーグルとの提携はその戦略をさらに強化するものとみられています。過去の戦略的買収や、アマゾン、マイクロソフトといったクラウド大手(ハイパースケーラー)との関係拡大も、同社の成長を後押ししています。
アナリストは、マーベルの2027年度(2027年1月期)および2028年度(2028年1月期)の売上高予測をそれぞれ115億ドル(前年比41%増)、190億~200億ドル(同68%増)に上方修正しました。グーグルは、既に主要顧客であるアマゾン、マイクロソフトに次ぐ、マーベルにとって3番目の大型顧客となる見込みです。
マーベルの株価は、このニュースを受けて既に42%上昇していますが、アナリストは「一時的な株価下落は、むしろ買いの好機となるだろう」と指摘しています。同氏は、2027年度の売上高ベースでの株価評価倍率(PERに相当する指標)が16~17倍、2028年度では11倍と、依然として割安であると分析しています。
Source: Seeking Alpha
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