
Trainline、価格表示巡り調査で株価急落
Proactive Investors
公開日時: 2026/08/19 08:55
Sentiment Analysis
鉄道・コーチ(長距離バス)のチケット販売プラットフォームであるTrainline(トレインライン)の株価が、予約手数料の表示方法に関する競争規制当局の調査開始を受けて、水曜日に14%下落し、208.4ペンスとなった。
英国の競争・市場庁(CMA)は、Trainlineが「ドリッププライシング」(購入プロセスの後半で、当初の表示価格に加えて義務的な手数料が表示される価格設定手法)を行っていたかどうかを調査している。
同庁は、バケーションパッケージにおけるリゾート料金を巡りヴァージン・アトランティック航空、予約・デジタル料金を巡りREDドライビングスクールについても、並行して調査を進めている。
CMAによると、Trainlineでは鉄道予約で59ペンスから2.79ポンド、コーチチケットで1.50ポンドの手数料が確認されており、これらの手数料が当初の総額に明示されていたかどうかが問われている。
同庁は、調査は初期段階であり、法令違反があったかどうかについては結論に至っていないことを強調した。
違反が見つかった場合、規制当局は影響を受けた顧客への補償を命じ、全世界の売上高の最大10%の罰金を科すことができる。
証券ブローカーのパナムール・リベラムとスティフェルは、ともにTrainline株に対して「買い」のレーティングを維持したが、目標株価はそれぞれ420ペンスと330ペンスと大きく異なっていた。
パナムール・リベラムは、鉄道分野の手数料表示を規制する鉄道・道路庁(Office of Rail and Road)が既に当事会社と変更に合意していたにもかかわらず、CMAが調査を開始したタイミングに疑問を呈した。
同ブローカーは、TrainlineがCMAの新たな消費者権限が発効する前の2025年3月に、チケット選択ページで予約手数料を表示し始めたと指摘している。
さらに、Trainlineの手数料は、同様に料金を(表示価格に)含めているデリバリーヒーローなどの他のプラットフォームの手数料と比べて、不明瞭ではないと付け加えた。
Source: Proactive Investors
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