
monday.com、人員削減で成長と希薄化抑制へ
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/18 11:45
ワークマネジメントプラットフォームを提供するmonday.com(MNDY)は、過去1年間で株価が50%以上下落し、ソフトウェアセクター全体の回復から取り残されています。しかし、同社は7月に全従業員の20%に相当する人員削減を発表し、これが今後のGAAP(一般原則に従った会計)ベースでの黒字化と、株式の希薄化(発行済み株式数の増加による1株当たりの価値の低下)の抑制につながると見られています。
monday.comは5月にAIモデル向けのクレジットベースの価格設定を導入しました。これは、顧客獲得単価(CAC)の抑制や、既存顧客からの追加収益(ネット・エクスパンション・レート)の再加速に貢献する可能性があります。
同社の株価は、P/E(株価収益率)やFCF(フリーキャッシュフロー)のマルチプル(倍率)で見ると、他の「ルール・オブ・40」を満たすソフトウェア企業と比較して割安な水準にあります。「ルール・オブ・40」とは、ソフトウェア企業の成長率と利益率の合計が40%を超えれば優良企業とみなす目安です。
最近の多くのソフトウェア企業が決算で好調な結果を示したことで、AIによるソフトウェア業界の崩壊への懸念は後退しています。しかし、monday.comは依然として厳しい市場環境に直面しており、今回の人員削減は、持続的な成長と収益性の向上に向けた重要な一歩となる可能性があります。
Source: Seeking Alpha
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