
Google、Spirit航空のデータ1000万ドルで落札
Proactive Investors
公開日時: 2026/08/18 07:45
Alphabet(GOOG)傘下のGoogleは、経営破綻した米格安航空会社スピリット航空(Spirit Airlines)の社内ビジネスデータおよびソフトウェアに関する競売で、1000万ドルで落札しました。同社は、これらのデータを製品開発や人工知能(AI)のトレーニングに活用する計画です。
落札されたデータには、従業員のメール、Microsoft Teamsのメッセージ、スプレッドシート、カレンダーなどが含まれます。マーケティング、生産性、航空機の運航など、多岐にわたる分野の情報が含まれており、裁判所提出書類によると、約1億件のメールと5億件のTeamsメッセージが含まれているとのことです。
Googleは、この情報が自社製品やAIモデルの改善に役立つと考えており、これは現実世界のビジネスオペレーションから得られた大規模なデータセットに対するテクノロジー企業からの需要の高まりを反映しています。Googleは、顧客データやクレジットカード情報は購入対象外であることを確認しています。また、データはGoogleに移管される前に個人識別情報が削除され、匿名化される必要があります。乗客プロフィールやロイヤルティプログラムの情報も取得対象から除外されています。
Googleは、AIデータ企業のMercorが提示した750万ドルの入札を上回り、今回の競売で優位に立ちました。報道によると、Googleの最初の入札額は500万ドルでした。
スピリット航空のデジタル資産は、2026年初頭の同社事業停止に伴う破産手続きの一環として売却されています。現在、破産手続きを監督する弁護士は、同社に残された資産の処分を進めています。
Googleによる今回の取引の承認に関する審問は、8月19日にニューヨーク州南部地区連邦破産裁判所で予定されています。
Source: Proactive Investors
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