
アルファベット、AI投資で債務拡大も魅力増す
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/17 18:25
米IT大手アルファベット(GOOG/GOOGL)が、人工知能(AI)インフラへの積極的な投資資金を賄うため、債務発行を拡大しています。最近のフリーキャッシュフロー(FCF)のマイナスや市場の懐疑的な見方にもかかわらず、同社はAI分野での成長を加速させる構えです。
アルファベットの第2四半期(4~6月期)決算は、売上高が前年同期比24%増の1198億ドルに達しました。特に、クラウド事業の売上高は82%増と急成長し、受注残高は5140億ドルを超えました。これは、旺盛な需要と供給制約の両方を裏付けるものです。
同社が開発するAI向け半導体「TPU(Tensor Processing Unit)」は、今回から独立した収益項目として計上されましたが、本格的な貢献は2027年以降になると見込まれています。
直近では、競合他社と比較して株価のパフォーマンスがやや劣後していましたが、バリュエーション(企業価値評価)の圧縮と、多角的な成長ドライバーの存在により、現在の水準ではアルファベットの株価はリスク・リワード(リスクとリターンのバランス)がより魅力的になっていると分析されています。同社は、AI分野への大規模投資を継続するために、さらなる社債発行を計画していますが、市場の反応は以前ほど熱狂的ではなく、株価は時間外取引で横ばいとなっています。
Source: Seeking Alpha
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