
キャリア株、過去のパターンから反転期待
Schaeffers Research
公開日時: 2026/08/17 18:05
空調・エネルギーソリューションなどを手掛けるキャリア・グローバル(CARR)の株価が、6月25日の約52週高値76.76ドルから下落し、足元では62.73ドル付近で推移しています。
しかし、テクニカル分析によると、同社株は過去のサポートラインに接近しており、反転の兆しが見え始めています。特に62.50ドル水準は、過去にサポートとしてもレジスタンス(抵抗線)としても機能してきた重要な価格帯です。
さらに、テクニカルアナリストのロッキー・ホワイト氏によると、キャリア・グローバルの株価は200日移動平均線からの乖離率が、過去10年間で6回しか見られなかった水準に近づいています。このパターンが出現した後、株価は1ヶ月以内に100%の確率で上昇し、平均8.1%の上昇率を記録しました。この過去のデータに基づくと、現在の水準からの株価上昇が期待されます。
また、オプション市場における悲観的な見方の後退も、株価の追い風となる可能性があります。キャリア・グローバルの10日間のプット/コール・ボリューム・レシオ(※オプション取引における、売りの権利であるプットの出来高と買いの権利であるコール(サイ)の出来高の比率)は1.18となっており、これは過去1年間の85%以上の期間よりも高い水準です。この比率の高さは、オプション市場で売り(プット)が買い(コール)よりも多く取引されていることを示唆しており、これが解消されることで株価を押し上げる可能性があります。
Source: Schaeffers Research
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