
SpaceX株、IPO後の「隠れた買い需要」に注目
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/17 12:55
宇宙開発企業スペースX(SpaceX)の株式について、多くの投資家が見落としている重要なポイントがあると指摘されています。それは、同社の株式が将来的にインデックスファンド(指数連動型投資信託)からの大規模な買い需要を見込める可能性があるという点です。
現在、スペースXの株式は、IPO(新規株式公開)前の投資家が保有するものが中心となっています。著名な投資家としては、NVIDIA(NVDA)やAlphabet(GOOG)、フィデリティなどが名を連ねています。
しかし、2026年9月以降に予定されているETF(上場投資信託)のリバランス(構成銘柄の入れ替えや比率調整)などを経て、インデックスファンドからの買い需要が本格化すると見られています。これにより、スペースXの株式は、インデックスファンドへの組み入れを通じて、さらなる流動性の流入と価格上昇圧力が見込まれます。
また、IPO後のロックアップ期間(一定期間、株式の売却が制限される期間)や、段階的な float(市場で取引可能な株式数)の放出が、年内12月上旬まで株価を押し上げる要因となると考えられています。そのため、アナリストは、IPOから180日間のロックアップ期間が満了する前に、スペースXの株式を短期的に「買い」と評価しています。
スペースXのIPOに関する投資テーマは、賛否両論を巻き起こす可能性があります。多くの投資家が同社に明確な「買い」を見出している一方で、その評価は分かれるでしょう。しかし、インデックスファンドからの潜在的な買い需要は、同社の株式にとって無視できない追い風となる可能性があります。
Source: Seeking Alpha
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