
Plus500、株価25%下落で「買い」に格上げ
Proactive Investors
公開日時: 2026/08/17 11:25
オンライン取引プラットフォームを提供するPlus500(PLUS)の株価が、7月の業績発表以降約25%下落したことを受け、キャベンディッシュ証券は同社株の投資判断を「ホールド」から「買い」に引き上げた。同証券は、現在の株価水準は割安であると指摘している。
キャベンディッシュは、目標株価を従来の4,685ペンスから4,490ペンスに引き下げたものの、これは現在の株価(評価に使用された3,714ペンス時点)から約21%の上昇余地があるとしている。Plus500株は、過去1ヶ月で11.6%、3ヶ月で16.3%下落したが、12ヶ月では18.8%上昇している。
同証券によると、株価の下落は、同社が好調な上半期を記録し、通期の業績見通し達成に向けて順調に進んでいると経営陣が再確認しているにもかかわらず起こった。株価は2026年予想利益の約12.6倍で取引されており、キャベンディッシュは、これが同社が従来の相対取引(OTC)事業を超えて拡大している進捗を十分に反映していないと考えている。
上半期の売上高は4億6,290万ドル、EBITDA(利払い・税引き・減価償却前利益)は1億8,750万ドルとなり、1株当たり利益(EPS)は2.10ドルと、キャベンディッシュの予測を1%上回った。期末時点の現金は8億6,100万ドルで、Plus500は1億8,250万ドルの株主還元を発表しており、これには新たに1億ドルの自社株買いが含まれる。
キャベンディッシュは、Plus500の米国事業の成長を特に評価しており、上半期の非OTC(相対取引以外)の売上高は7,000万ドルに達し、グループ全体の売上高の15%を占めた。これは前年同期比で約30%の増加となる。
同証券は、2026年の売上高予測を3.2%引き上げた一方、変動費の上昇とイスラエル・シェケル高を反映してEPS予測を1.3%引き下げた。2026年の総株主還元額は約3億5,200万ドルになると予想している。
Source: Proactive Investors
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