
バークシャー・ハサウェイ、グレッグ・アベル体制で投資活発化
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/16 16:05
ウォーレン・バフェット氏の後継者として注目されるグレッグ・アベルCEO率いるバークシャー・ハサウェイ(BRK.A、BRK.B)が、より積極的な投資戦略を展開しています。2023年第2四半期(4~6月期)の決算発表と有価証券報告書(13F)からは、従来の保守的な姿勢からの転換が見て取れます。
同社は第2四半期に、アルファベット(GOOGL、GOOG)とデルタ航空(DAL)への投資を大幅に増やしました。さらに、住宅建設大手テイラー・モリソン(TMHC)を約68億ドル(約9700億円)で買収すると発表したほか、自社株買いに44億ドルを投じました。これらの動きは、アベル体制下での資本配分の活発化を示唆しています。
事業面では、保険事業、鉄道事業を手掛けるBNSF、エネルギー事業のBHE(バークシャー・ハサウェイ・エナジー)など、傘下企業の業績改善も継続しています。
アナリストによる同社の「サム・オブ・ジ・パーツ(Sum-of-the-Parts)」評価(個々の事業価値を合計して企業価値を算出する方法)では、現在の市場価格に対して12.7%のプレミアム(割増)が見込まれています。株価の下落を経て、収益力の強化と魅力的なエントリーポイントが両立していることから、アナリストはバークシャー・ハサウェイに対して「買い」のレーティングを維持しています。
Source: Seeking Alpha
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