
UWM、巨額損失で集団訴訟の可能性
Newsfile Corp
公開日時: 2026/08/16 13:45
住宅ローン大手UWMホールディングス(UWMC)は、2026年第2四半期に6億320万ドルのデリバティブ取引損失を計上し、純損失は4億5190万ドルに達しました。この損失は、同社が従来の方針に反して行った大規模なヘッジ取引と、Two Harbors社との買収交渉の破談が原因とされています。
同社は、Two Harbors社による住宅ローンサービス権(MSR)の買収を見据え、リスク回避のために通常行わないヘッジ取引を実施しました。しかし、買収が実現しなかったことで、過剰なヘッジが巨額の損失を生む結果となりました。CEOのマシュー・イシュビア氏は、決算説明会で「Two Harbors社との取引を想定して、ヘッジしすぎていた」と説明しました。
この発表を受け、UWMCの株価は8月6日に34.78%下落し、1.20ドルとなりました。この株価下落により、投資家は大きな損害を被ったとみられています。
現在、UWMCは、2026年3月9日から8月5日の間に同社証券を購入し、損失を被った投資家を対象とした集団訴訟に直面しています。原告側は、同社と経営陣がヘッジ戦略に関する虚偽または誤解を招く情報開示を行ったと主張しています。
集団訴訟のリード・プレインティフ(代表訴訟参加者)の選任申し立て期限は2026年10月12日です。投資家は、この期限までに訴訟に参加する意思表示を行うことで、自身の権利を主張できます。リード・プレインティフとして訴訟を主導しない場合でも、将来的な和解金などを受け取る権利に影響はありません。
法律事務所Faruqi & Faruqi, LLPは、この件に関する情報を持つ投資家や内部告発者からの情報提供を広く呼びかけています。同事務所は、過去数十年にわたり投資家保護のための訴訟を数多く手がけ、数億ドル規模の回収実績があります。
Source: Newsfile Corp
個別の投資に関する推奨やアドバイスを提供することを意図しておりません。ここで述べられている意見や見解は、あくまでも各記事の個人的見解です。