
サーモフィッシャー、バイオ医薬品市場回復で株価上昇期待
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Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/16 09:45
米国の科学機器大手サーモフィッシャー・サイエンティフィック(TMO)の株価上昇が期待されています。同社は、回復基調にあるバイオ医薬品市場の成長と、最近の買収による事業拡大が業績を後押しすると見られています。
同社は、2026年第2四半期(4~6月期)決算で、売上高が前年同期比10%増、オーガニックグロース(買収・為替の影響を除く実質的な成長)が5%増となりました。特に、バイオ医薬品分野が中程度の成長を牽引し、利益率も改善しました。
サーモフィッシャーは、顧客の支出拡大と収益シナジー(相乗効果)を狙い、最近、臨床試験支援サービスなどを手掛けるクラリオ(Clario)と、ソルベントゥム(Solventum)のろ過・分離事業を買収しました。これらの買収により、同社の事業能力はさらに拡大し、顧客からの支出をより多く取り込めるようになると考えられています。
現在の株価は、同業他社や過去の株価水準と比較して妥当な水準にあると評価されています。今後9~10%の1株当たり利益(EPS)成長が見込まれることに加え、株価評価(マルチプル)の拡大余地もあることから、リスクとリターンのバランスは魅力的であると、バリュー・キャピタル・リサーチは分析しています。
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Source: Seeking Alpha
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