
ITRN、市場は過度な減速を織り込み済みか
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/15 15:45
テレマティクスおよび位置情報サービスを提供するITURAN LOCATION AND CONTROL(ITRN)が、2023年第2四半期に力強い業績を発表しました。しかし、株価はファンダメンタルズ(企業価値の基礎的条件)に追いついていないと、一部のアナリストは指摘しています。
同社の第2四半期決算は、売上高が前年同期比21%増の1億480万ドル、純利益は同29%増を記録しました。特に、サブスクリプション(定額課金)収入は25%増加し、事業の安定成長を示唆しています。利益率も改善し、営業キャッシュフローは四半期ベースで過去最高を達成しました。
ITRNは現在、2026年予想利益の15倍というバリュエーション(企業価値評価)で取引されており、配当利回りは3.7%と魅力的です。さらに、純現金(有利子負債を差し引いた現金および現金同等物)を保有し、負債ゼロの状態を維持しており、これは株価の下落に対する保護要因となると考えられます。
同社の成長を牽引しているのは、特にブラジル市場やステランティス(Stellantis)との提携によるOEM(相手先ブランドによる生産)パートナーシップです。これにより、継続的な収益が見込めるサブスクリプション事業が拡大しています。また、ビッグデータやITURAN MOBといった新規事業も、将来的なアップサイド(株価上昇の可能性)として期待されています。
Source: Seeking Alpha
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