
SpaceX株、IPOから約2ヶ月で投資額は減少
Finbold
公開日時: 2026/08/14 14:15
宇宙開発企業スペースX(SPCX)の株式は、新規株式公開(IPO)から約2ヶ月が経過した時点で、当初の投資額を下回る結果となっています。同社株は8月に入ってから一時的な回復を見せたものの、IPO初値で購入した投資家は含み損を抱える状況です。
スペースX株は6月12日のIPO初値135ドルで取引を開始しました。しかし、市場の需要と供給のバランスから、多くの初期の個人投資家は初値での購入が困難でした。同日の終値は160.95ドルでした。
仮にIPO初値の135ドルで1,000ドル分のスペースX株を購入した場合、8月14日時点での評価額は約958.33ドルとなり、約4.17%(41.67ドル)の目減りとなります。さらに、同日の終値160.95ドルで購入した場合は、評価額は約893.14ドルとなり、約10.69%(106.86ドル)の損失となります。
しかし、今後の見通しについては、アナリストの間で強気の見方が広がっています。8月4日の決算発表が株価回復のきっかけとなり、その後約40%の上昇を記録しました。また、イーロン・マスク氏が率いる同社は、テスラ(TSLA)と共にテキサス州の巨大工場「テラファブ」に168億ドルを投資しており、これが将来的な追い風となると期待されています。
ウォール街のアナリストの多くは、今後12ヶ月以内にスペースX株が大幅に上昇すると予測しています。現在、アナリストの評価は「買い」が圧倒的多数を占めており、30件の買い推奨に対し、「中立」が7件、「売り」が3件となっています。
今後の株価目標について、平均予測は226.26ドルですが、最高では800ドルという強気な予測もあります。一方で、一部には今後12ヶ月で株価が12ヶ月で50ドルまで下落する可能性を指摘する声もあります(8月14日時点のTradingViewのデータに基づく)。
Source: Finbold
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