
StoneX、第3四半期決算で株価下落も「買い」には至らず
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/14 03:05
金融サービス企業StoneX Group(SNEX)は、2026年度第3四半期決算発表後、最高値から25~30%下落しました。アナリストは、同社の株価は現状「ホールド(中立)」とし、さらなる構造的な成長の兆しが見えない限り、現在の株価水準は正当化されないと指摘しています。
第3四半期は、物理的契約(Physical Contracts)の収益が約39%減、OTCデリバティブ(相対取引デリバティブ)が約15%減、上場デリバティブ(Listed Derivatives)が約11%減と、いずれも大幅な落ち込みを見せました。これは、第2四半期に記録したイベント主導のピークからの正常化を反映したものです。
一方で、顧客預かり金残高が前期比約7%増加したことや、手数料収入の増加といった構造的なプラス要因も存在します。しかし、アナリストはこれらの要因だけでは「バイ(買い)」の評価に引き上げるには不十分だと判断しています。
同社が「ホールド」から「バイ」へ格上げされるためには、RJO(R.J. O'Brien & Associates)のコストシナジー(事業統合による経費削減効果)に関するさらなる明確化、プライムサービス(富裕層向け金融サービス)の進展、そして継続的な株主資本(Book Value)の成長が必要であると結論付けています。
Source: Seeking Alpha
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