
Databricks、AIプラットフォーム拡充へ50億ドル調達
PYMNTS
公開日時: 2026/08/13 23:25
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データ・AI(人工知能)企業のDatabricksは、50億ドルの戦略的資金調達を完了したと発表しました。今回の調達により、同社の企業価値は1900億ドルに達しました。これは、2月の資金調達ラウンドでの1340億ドル、2025年1月時点の620億ドルから大幅に上昇しています。
Databricksは、今回の資金をAIエージェント向けのサーバーレスPostgresデータベース「Lakebase」、AI協働ツール「Genie」、そしてマルチAIガバナンスとコスト管理のためのゲートウェイ「Unity AI Gateway」の開発に充てる計画です。これらのソリューションは、企業がAIエージェントを展開するために必要な基盤、コンテキスト、インテリジェントなルーティング、コスト管理を提供します。
同社はまた、売上高の年換算ランレートが70億ドルを突破したこと、第2四半期の売上高が前年同期比で80%増となったことも明らかにしました。
DatabricksのCEO、アリ・ゴドシ氏は「投資家の皆様からの多大な需要は、当社のAI戦略が市場で勝利を収め、あらゆるビジネスがエージェントを活用してインパクトを最大化するために必要なものを提供していることを示しています」と述べています。
今回の資金調達ラウンドは、Coatueが主導しました。
Databricksは、AIの将来を見据えて10年間事業を展開しており、現在では業界が構築・拡張する上でのインフラストラクチャとなっています。
同社は7月16日の発表で、1880億ドルの企業価値で戦略的資金調達を実施し、夏の終わりまでに完了する見込みだと述べていました。当時、製品への投資に加え、将来のAI関連企業買収やAI研究の深化にも資金を充てると説明していました。
さらにDatabricksは7月23日、Microsoftとの10年以上にわたるパートナーシップを2030年代まで延長し、エンタープライズAIのスケールアップを図ることを発表しました。この提携により、Databricksは主要な事業運営にAzure Databricksを深く活用し、Azure Cobaltを利用してパフォーマンスと効率を向上させます。一方、MicrosoftはDatabricksプラットフォームを自社製品群に統合し続ける方針です。
Source: PYMNTS
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