
Wesdome、好調な第2四半期決算を発表
Newsfile Corp
公開日時: 2026/08/13 23:05
Sentiment Analysis
金鉱山開発会社のWesdome Gold Mines(WDO)は、2026年第2四半期(4-6月期)の決算を発表しました。同社は、生産量の増加とコスト管理の改善により、堅調な業績を記録しました。
生産量とコスト第2四半期の金生産量は43,824オンスとなり、前年同期比2%増加しました。一方で、販売金1オンスあたりのキャッシュコストは45%増加し1,342米ドル、オールイン持続可能コスト(AISC)は15%増加し1,763米ドルとなりました。これは、インフレ圧力や開発投資の増加などが影響したと考えられます。
収益と利益収益は前年同期比28%増の2億6,700万カナダドルに達しました。金販売価格は1オンスあたり4,365米ドルと高水準を維持しました。粗利益は22%増の1億6,100万カナダドル、営業キャッシュマージンは23%増の1億8,400万カナダドルに拡大しました。純利益は1,130万カナダドル増加し、9,400万カナダドル(1株あたり0.64カナダドル)となりました。EBITDAも23%増の1億7,000万カナダドルを記録しました。
キャッシュフローと財務状況営業活動によるキャッシュフローは8,800万カナダドル(1株あたり0.59カナダドル)でした。フリーキャッシュフローは4,200万カナダドル(1株あたり0.28カナダドル)となり、前年同期の5,300万カナダドルから減少しました。これは、純利益の増加を、税金支払い、売掛金、在庫、探鉱開発費、設備投資の増加が相殺したためです。期末時点での流動性は7億4,600万カナダドルで、うち3億9,100万カナダドルが現金および現金同等物、2億5,000万米ドルはコミットメントラインからの借入可能枠です。
株主還元と将来性同社は株主還元を継続しており、四半期配当は1株あたり0.0306カナダドル(年率換算0.1224カナダドル)としました。また、自己株式取得も積極的に進めており、第2四半期には約8,200万カナダドルで320万株を買い付けました。さらに、自己株式取得枠を拡大し、最大900万株(発行済み株式数の約6%)の取得を目指しています。7月末までに累計780万株を取得済みです。
さらに、主要鉱山であるイーグルリバー鉱山とキエナ鉱山に関する最新の技術報告書が提出され、両鉱山で合計140万オンスの埋蔵量(確認・推定)が確認され、2033年までの8年間の鉱山計画が策定されました。これらの鉱山では、資源量の転換や探鉱活動によるさらなる成長の可能性も示唆されています。特にキエナ鉱山では、新たなランプ(地下への傾斜路)が完成し、坑内での資材や機器の運搬効率が向上し、換気能力の拡大にも貢献しています。
Source: Newsfile Corp
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