
TPGモーゲージ投資信託、業績見通し改善
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/13 19:15
Sentiment Analysis
TPGモーゲージ投資信託(MITT)の第2四半期決算は、配当の余裕が薄れたものの、将来の収益見通しを改善させました。これにより、同社への「買い」推奨が維持されています。
第2四半期末のMITTの簿価(Book Value)は1株あたり10.00ドルで安定しました。また、年率換算で10%台後半の自己資本利益率(ROE)が見込まれており、これは過去のWMC資産からの資本再配分が進展し、想定元利金残高(EAD: Estimated Amount Due)の増加が具体的に示されたことによるものです。
現在、MITTは簿価に対して33%割引で取引されており、妥当な価値目標株価は8ドル(簿価の0.80倍)と設定されています。この目標株価水準では、利回りは12%となります。
最近のチェリーヒル買収は、ポートフォリオの多様化と想定元利金残高(EAD)の増加に寄与する可能性があります。しかし、レバレッジ(借入金への依存度)と実行リスクは依然として懸念材料です。それでも、将来の配当カバレッジ(配当支払能力)の見通しは改善しています。
なお、TPGモーゲージ投資信託(MITT)の株価は、6月の最初の「買い」推奨(8.12ドル)以降、約17%下落しており、当初の期待通りの値動きとはなっていません。
Source: Seeking Alpha
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