
AIメモリ関連ETF、買い推奨に格上げ
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/12 20:16
AI(人工知能)分野のメモリ・ストレージ関連で、メモリ関連ETF(上場投資信託)であるRoundhill Memory ETF(DRAM)の投資判断が「買い」に引き上げられました。これは、同ETFが大幅な下落を経て、最近になって技術的な買いシグナルが出現したことを受けて、リスク・リワード(リスクとリターンのバランス)が改善したと判断されたためです。
DRAMは、メモリチップに特化したETFで、ポートフォリオの49%を韓国企業、40%を米国企業が占めています。現在の株価収益率(PER)は6.2倍と低水準にあり、1株当たり利益(EPS)の成長率は81%と高い見通しです。
オプション市場では、インプライド・ボラティリティ(予想変動率)が70%に落ち着き、30日間で20%の値動きが織り込まれています。短期的な重要イベントとしては、エヌビディア(NVDA)の8月26日(米国時間)の決算発表が挙げられます。
直近の第2四半期決算では、主要なメモリチップメーカーの業績は概ね堅調でした。一部のトークン価格には依然として弱さがみられるものの、こうした決算内容は、第3四半期にかけてさらなる株価上昇を後押しする材料になると考えられています。
Roundhill Memory ETF(DRAM)は、6月22日の高値から7月29日の安値にかけて、ほぼ半値まで下落していました。しかし、ヘッジファンドの破綻とそれに伴う資産売却の動きが一服したことをきっかけに、この急落に反転の兆しが見え始めています。
Source: Seeking Alpha
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