
7月インフレ率3.4%に鈍化、FRBの利上げ据え置き論を後押しか
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New York Post
公開日時: 2026/08/12 13:06
米国の7月消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.4%の上昇となり、6月の3.5%から小幅に鈍化しました。エネルギー価格や食品価格を除くコアCPIも前月比で2.5%に低下し、インフレ鎮静化の兆候が見られました。
この結果は、先週発表された弱い雇用統計と合わせて、米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を据え置くとの見方を強める可能性があります。FRBはインフレ率を2%目標としており、コアCPIは依然としてこの目標を上回っていますが、鈍化傾向は政策決定者にとって重要な判断材料となります。
インフレ率は春先の4%超の水準からは低下したものの、賃金上昇率(前月比3.2%)を上回る物価上昇に消費者は依然として圧迫感を感じています。
一方、中東情勢の緊迫化による原油価格の上昇懸念は、今後のインフレ動向に不透明感をもたらしています。FRB内では、インフレ再燃の兆候があれば追加利上げに踏み切るべきとの意見も根強く、今回のインフレ鈍化が利上げ休止につながるかは、今後の経済指標や地政学的リスクの動向次第となりそうです。
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Source: New York Post
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