
ロケット・ラボ、黒字化へ加速
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Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/12 12:26
宇宙開発企業ロケット・ラボ(RKLB)が、2027年度(eFY27)の黒字化達成に向けた重要な転換点に近づいています。同社は、新型ロケット「ニュートロン」の打ち上げや、買収手続き中のイリジウム・コミュニケーションズ(IRDM)の統合完了を見据え、事業拡大と収益性向上を目指しています。
現在、ロケット・ラボの受注残高は23.6億ドルに達しており、防衛・商業分野からの堅調な契約が、持続的な収益成長と事業運営の改善を後押ししています。同社は、ニュートロンの開発・打ち上げ体制の構築に再投資を行っており、短期的には利益率の低下が見込まれるものの、長期的には収益性の向上が期待されています。
ロケット・ラボは、潤沢な手元資金、拡大する契約パイプライン、そしてイリジウム買収という複数の要因により、今後数年間で自己資金による事業運営を可能にし、株式市場への依存度を低減させると考えられています。
アナリストは、ロケット・ラボの株価目標を150ドル(2027年度予想売上高の60倍)と設定しており、イリジウムの買収が完了した場合には175ドルまで上昇する可能性があると見ています。同社は、この戦略的な動きを通じて、宇宙開発分野における競争力をさらに強化していく構えです。
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Source: Seeking Alpha
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