
CTO Realty Growth、割安な不動産投資信託として注目
Seeking Alpha
公開日時: 2026/08/12 12:16
同社は直近の四半期で、売上高16.5%増、コアFFO(不動産運用利益)/株17.8%増を達成し、4つの指標でガイダンス(業績見通し)を引き上げました。コアFFO(Funds From Operations)とは、REITの収益力を示す指標の一つで、減価償却費などを加算して算出されます。
しかし、CTOの株価は、2026年予想コアFFOの10.4倍という低いバリュエーション(企業価値評価)で取引されており、配当利回りも6.92%と高水準です。これは、競合他社のREITが13倍〜19倍のPER(株価収益率)で取引されているのと比較して、著しく低い水準であり、継続的なバリュエーションのギャップが存在すると分析されています。
今後の成長は、既に契約済みの「オープン前賃料」である630万ドルと、強力な賃貸パイプラインによって、今後18ヶ月間はほぼ確保されている状況です。また、保有資産の売却と再投資(キャピタル・リサイクリング)も、魅力的なスプレッド(利回り差)で行われています。
アナリストは、CTOを「適正な価格の良いビジネス」と評価し、目標株価を25ドルに設定。現在の株価から約16%の上昇余地があると見て、買い推奨としています。
ただし、リスク要因としては、2027年の借り換え(リファイナンシング)や、ポートフォリオの15%を占めるクレジット資産(債権などの信用リスク資産)へのエクスポージャーが挙げられています。
Source: Seeking Alpha
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