
シーイング・マシーンズ、車載技術を工場ロボへ展開
Proactive Investors
公開日時: 2026/08/12 07:26
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自動運転支援システムで知られるコンピュータービジョン企業、シーイング・マシーンズ(Seeing Machines Ltd)は、車載システム以外の分野で新たな展開を見せている。同社は、工場ロボット分野における開発契約を獲得し、その技術を車両のキャビンからさらに広げることになった。
契約相手は、工場自動化や人間とロボットのインタラクション(相互作用)に注力する、グローバルな産業技術グループであるとシーイング・マシーンズは発表したが、具体的な社名は明らかにされていない。契約金額や期間についても公表されていない。
今回の初期プログラムでは、工場自動化環境向けのロボットアプリケーションの概念実証(Proof of Concept)が提供される予定だ。同社は、この取り組みが産業オートメーションおよびロボット工学における、さらなる協業開発の基盤となると期待している。
この契約は、1月にラスベガスで開催されたCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)で同社が発表した「Perception Map」技術に基づいている。「Perception Map」は、シーイング・マシーンズが「Human-Centred AI(人間中心AI)」と呼ぶソフトウェアで、人々が見ている場所、何をしているか、そしてどのように行動するかを解釈するように設計されている。
この基盤となる技術は、自動車やトラックのドライバーの視線や頭の動きを追跡し、注意散漫や疲労を検知するために利用されているものと同じである。
ポール・マクグローン最高経営責任者(CEO)は、今回のプログラムが同社技術のより広範な応用可能性を反映していると述べた。同氏は、25年以上にわたる人間工学(Human Factors)の専門知識と先進的なAIを組み合わせることで、ロボットがリスクを予測し、人間とロボットのインタラクションをより安全で直感的なものにできると語った。
Source: Proactive Investors
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