
Jabil、UBSが「買い」に格上げ AI需要とヘルスケア成長が追い風
Proactive Investors
公開日時: 2026/08/11 20:25
Sentiment Analysis
Jabil(JBL)の株価が火曜午後に約5%上昇しました。UBSが同社株を「買い」に格上げし、目標株価を430ドルに設定したことが好感されました。これは、現在の株価水準から約22%の上昇を見込むものです。
UBSは、人工知能(AI)への投資、ヘルスケア分野の需要、そして自動化・ロボット市場の拡大に牽引される数年間の成長サイクルをJabilの今後の成長要因として挙げています。ただし、AIインフラシステム全体で評価が引き下げられていることを反映し、目標株価の算出に用いるPER(株価収益率)の倍率は、従来の25倍から約22倍に引き下げられました。
UBSは、JabilのAI関連売上高が2027会計年度に少なくとも約50%増加し、約203億ドルに達すると予測しています。最近の調査によると、メンフィスやノースカロライナなどの市場で生産能力の拡大が進んでおり、Amazon(AMZN)やMeta(META)といった主要顧客の製品ロードマップが、従来予想よりも速い成長を支える可能性があるとしています。また、Amazon Web Services(AWS)のチップ事業も成長の原動力となりうると指摘しています。
さらに、Jabilのヘルスケア事業は、クロアチアの工場で生産能力が稼働することで恩恵を受けると見られています。この工場は、ヘルスケア分野の顧客向けに再編されました。UBSは、GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)製剤などの高利益率製品へのシフトと、生産量の増加が、2028会計年度の売上高成長を加速させ、営業利益率の拡大を支えると予想しています。
UBSはまた、Jabilが成長、利益率、投資収益率の目標を満たさなかった事業から撤退し、ロボット工学や自動化といった成長の速い市場へとシフトしている点も評価しています。
Source: Proactive Investors
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