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原油、84ドル超え ホルムズ海峡「合意」期待しぼむ
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CNBC
公開日時: 2026/08/11 09:45
Sentiment Analysis
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原油価格が2.7%上昇し、1バレル=84.36ドルを付けました。米国のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエイト)原油先物価格は、今月に入ってから最も高い水準です。国際的な指標であるブレント原油も2.53%高の89.94ドルとなっています。
この上昇は、ホルムズ海峡の通航再開に向けたアメリカとイランの交渉に対する期待がしぼんだことが背景にあります。アメリカ政府は、国内港湾間の貨物輸送を米船舶に制限する法律の適用除外を延長しましたが、対象は一部のエネルギー資源を運ぶ船舶に限定されました。この措置は、アメリカの原油在庫が40年以上にわたる最低水準に落ち込んだことを示すデータを受けて行われました。
市場関係者は、アメリカとイラン双方からの相反する声明を注視しています。トランプ大統領は「ホルムズ海峡の支配権は100%アメリカにある」と発言しましたが、一方で、双方とも相手側からの損害賠償を求めており、交渉の新たな難航要因となっています。
ING銀行のアナリストは、「原油市場は依然としてヘッドライン(報道)に大きく左右され、価格は乱高下している。最近の楽観的な見方は急速に薄れている」と指摘。「現在の発言からは、合意の可能性はまだ遠いことが示唆されており、原油価格は上昇リスクが高いままだ」と分析しています。
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Source: CNBC
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